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  • 吉田 翠

俳句

最終更新: 2月5日


これまで詠んだ俳句から、いくつかをまとめてみました。


凛として花散るこころ詠む人ぞ

頬そめてりんごかじって陽だまりへ

あかねさす君の背中に惜しむ秋

一年をはらりとおさめ初雪よ

霜たてば踏んでわらべの頬ひかる

しめ祝い親子の道をとおりゃんせ

平和の世のびろのびろとつく餅ぞ

語らずにながめる人よ秋の海

ひっそりと桜もみじが告げる時

ままならず紫式部に教え請う

手を合わせうなずく先に彼岸花

お囃子にたわわの稲があたま下げ

長寿の世母にならった雑煮腕

春待てば母の手うごくひめくりよ

女こそおしくらまんじゅう押し返せ

冬枯れを抱き上げ仰ぐ一天ぞ

静寂を海に放つか冬の月

待たせては味もしみるかおでん種

晴れやかに成人の日をまず半歩








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